一円でも目標を超えたか、お客様の会社の未来を見据えて貢献したか ―― ママたちが“仕事の当事者”として向き合った、1年の本気の振り返り ――
- mmarket15
- 2025年12月29日
- 読了時間: 3分
私が主宰する「ママリス」は、自分のスキルや経験を“企業に通用するコンテンツ”へと磨き上げ、法人と長期的な信頼関係を築く働き方を実現するための講座・コミュニティです。
参加しているのは、コーチングやキャリア支援、人材育成、研修などの分野で経験を積んできたママたち。個人として活動してきた彼女たちが、「企業のパートナーとして価値を提供する側」に立つことを目指し、本気で学び続けています。
先日、12月のグループコンサルティングを兼ねた年末の会を開催しました。
平日の金曜夜という時間帯にもかかわらず、子どもを寝かしつけてから画面に入る人、家庭の事情でカメラはオフのまま耳だけ参加する人など、それぞれの生活背景を抱えながらも、多くのメンバーが集まりました。共通していたのは、「少しでもこの場に触れていたい」という強い意志です。

個人で仕事をしていると、視点が自己流になりやすく、判断の軸も狭くなりがちです。新しい情報や企業側のリアルな感覚に触れる機会も、どうしても限られてしまいます。
ママリスでは、そうした孤立を防ぐために、最新のビジネス動向や企業の現場感、専門家や著者との対話などを、家庭にいながら得られる環境を意図的に整えています。環境が変われば、思考が変わり、行動の質も変わる。その前提に立ったコミュニティです。
今回の会であえて掲げたテーマは、
「1円でも目標を超えたか?お客様の会社の未来を見据えた貢献をしたか?」
という、非常にシンプルで厳しい問いでした。
年末という節目だからこそ、感想や反省ではなく、数字と行動に向き合う時間にしたかったのです。
売上目標を立てたのか、その目標に対して本当に超えようとする行動を取ったのか、実際に何をしたのか。その一点一点を、言い訳を挟まずに仲間と振り返りました。
ママリスのメンバーの多くは、今すぐ生活費を稼がなければならない立場ではありません。だからこそ、「忙しいから」「子育て中だから」という理由で、無意識のうちにビジネスの当事者であることから一歩引いてしまう危うさもあります。
私たちはそこを曖昧にしません。感情論でも自己否定でもなく、事実と行動だけを見る。その姿勢を、仲間と一緒に徹底します。
振り返りの中で、「足りなかったのは能力ではなく、行動量だった」と気づいた人もいれば、「土台はできている。あとは踏み出すだけだ」と腹落ちした人もいました。
厳しさの中にこそ、次に進むための手応えがあります。最終的には全員が、来年の具体的な行動計画を言語化し、表情を変えてこの場を後にしました。その変化が、この時間の価値を物語っていました。
ママリスは来年、さらに仲間を増やし、企業や自治体との連携も本格的に進めていきます。すでに大手企業からは女性管理職のロールモデルとして、また自治体からは女性創業や人材育成の分野で注目をいただくようになりました。
理由は明確です。ここにいるのは、「ママだから配慮される存在」ではなく、「プロとして企業と向き合う存在」だからです。
子育て中でも、介護中でも、自分の意思で働き、価値を出し、仕事を楽しむ。その姿を当たり前にする集団を、私たちは本気でつくっています。
もしあなたが、一人で頑張ることに限界を感じているなら、あるいは自分の専門性を、もっと大きなフィールドで活かしたいと感じているなら、この熱量と規律を持つ仲間たちの中に、きっと次の一歩のヒントがあるはずです。



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