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15年続く企業との信頼関係が教えてくれたこと― 家族を連れて青森へ出張しながら、あらためて感じた「伴走する仕事」の本質 ―
先日、青森へ出張に行ってきました。 今回は、家族も一緒に連れての出張です。 訪問先は、15年来のお付き合いになるクライアント企業様です。 移動の道中、子どもたちの様子を見ながら、私はあらためて感じていました。 「一つの企業と、これほど長く関わらせていただけることは、本当にありがたい」と。 人材育成や組織づくりの仕事は、1回、ないし2回のサポートで終わることも少なくありません。 研修を実施して、その後の社内定着や行動変容は組織の方にお任せする。 そのような中で、10年、15年と組織に伴走し続けるには、 単なる「良い提案」や「良い研修」だけでは足りないと考えています。 企業との関係が長く続く背景には、当然ながら提供価値があります。 しかし、それだけで長期的な伴走関係が築かれるわけではありません。 私がこれまで多くの現場で実感してきたのは、 企業が本当に求めているのは、単発のノウハウ提供ではなく、 「この組織のことを理解し、変化に合わせて伴走してくれる存在」 だということです。 組織は生き物です。 現場の課題も、求められる人材像も、管理職の悩みも、時代
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3月30日読了時間: 4分


ライフイベントに振り回されない働き方〜私の原体験から生まれた新しい仕事のかたち〜
「子どもの受験が終わったので、校正業務を 多めに担当 しますね」 「下の子が入学するので、その日は 登壇できません 」 「そろそろ更年期なのか、頭痛と眠気がすごいんですよ、 誰か変わってもらえますか ?」 これは、私が主催するママリスというコミュニティで 実際にメンバー間で交わされた言葉です 今、ママリスには認定講師が22名、卒業生が約200名います。 名前から「ママのための団体」と思われがちですが、 実際には男性も含め、子育て中でなくても参加でき、 多様なメンバーが活躍しています。 ■なんで「ママリス」なのか? これは、私自身が、子育てと仕事の両立に苦しんだ体験が原点になっています。 出産し、テレビで見る芸能人のように、半年くらいで仕事に復帰しよう!と 当然のように考えていたものの、 実際は削られる体力、寝ない子供、予定が立てられない現実に直面し、 これは仕事を諦めるしかないかもしれない・・・と 思い悩む日々が待っていました。 さらに介護が始まり、自分の思うがままに 時間を使えない生活で、 好きな仕事に没頭することは本当に難しいことを痛感しまし
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3月16日読了時間: 3分


AI時代にこそ増えつづける私たちへのご相談「職場での人間関係の悩み」が急増中。
今、現場に求められるのは「正論」ではなく「向き合う力」。 AIやDXの導入で、業務はどんどん効率化されています。 しかし、私たちの元に寄せられるご相談は、むしろ年々「人間臭い悩み」で溢れています。 現場を見る経営者、人事の方から以下のご相談をいただくことが、本当に増えました。 「若手に『パワハラ』と言われるのが怖くて、どう関わればいいか分からない」 「経営理念を掲げても、現場の社員には全く浸透していない」 「上司が新人を『腫れ物に触るよう』に扱い、本来必要な教育ができていない」 結果、「人に教えたり指示を出す仕事が大変だと認識されて、社員が管理職になりたがらない」 便利になったはずの世の中で、なぜこれほどまでに「人と人のギャップ」が深まっているのでしょうか? ■「自動化」できない、3つの深い溝 私たちが日々現場で向き合っているのは、データでは解決できない「3つの溝」です。 1. 「パワハラ」という言葉の壁 「指導」と「パワハラ」の境界線に怯え、上司が萎縮してしまっている現場を多く見かけます。しかし、顔色をうかがうだけでは人は育ちません。...
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3月11日読了時間: 3分


「同じ飯の釜を食う」の真意。SNS時代だからこそ、「会食」に立ち返るべきか
先週、ある経営者様と会食をご一緒させていただきました。 「接待」という言葉が少しずつ過去のものになり、コロナ禍を経てオンラインミーティングやリモート研修が当たり前になった今。私自身、子育て中ということもあり、夜の街へ繰り出す機会は年に数回になっています。 しかし、経営者の方々とのお付き合いが増える中で、今、改めて痛感していることがあります。 それは、「食の場」が持つ、圧倒的な情報量と関係構築のスピード感です。 私がようやく思い出してきたことは、会食は、単に美味しいものを食べる時間ではないということ。そこには、画面越しでは決して見えない「その人そのもの」が凝縮されています。 ✔︎箸の上げ下ろし一つに見える品格と配慮 ✔︎店員の皆さんへの接し方に表れる、対人関係のスタンス ✔︎会話の「間」から漏れ伝わる、仕事に対する覚悟や哲学 まさに「同じ飯の釜を食う」という言葉通り、共に食卓を囲むという行為自体が、一気に関係性の質を変えてくれるのです。これは、チームビルディングにおいても極めて有効な手段であると言われています。 もちろん、その場を実りあるもの
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3月3日読了時間: 3分