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上高地で気づく、現場に立たなければ、見えないものがある
代表の市場真理子です。 「企業理念を書きたい。」 そう思いながら、ここ数か月、ずっと考え続けていました。 企業研修の準備をしては理念を考え、 受講者へのフィードバックを書いては組織づくりを考え、 子どもの習い事の送迎の合間にも考える。 書いては消し、また最初から考え直す。 言葉は浮かぶのに、どうしてもしっくりこない。 会社の軸となるものだからこそ、妥協したくありませんでした。 そんなとき、ある経営者の方がこんな話をしてくださいました。 「私は理念をつくるとき、一週間ホテルにこもって書き上げたのがとてもよかった」 その言葉を聞いた瞬間、私も日常から離れようと決めました。 子どもの学校がある中での1週間はさすがに難しく、 その代わり、特別な場所に1泊2日行こうと考え 向かった先は、五年前に訪れて以来、ずっとスマートフォンの待ち受けにしている場所。 上高地でした。 夫に家を任せ、娘と二人、高速バスに乗って向かいました。 小さな頃、嫌いだった場所 上高地は、私にとって特別な場所です。 亡き父は山を愛する人でした。 上高地から穂高へ何度も登り、山の話を聞か
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6月29日読了時間: 5分


「熱心に説明しているのに、なぜ伝わらないのか」13年間、現場が証明したDiSCの本質
代表の市場真理子です。 今週、ある生命保険の支社様でDiSCセールストレーニングワークショップを実施しました。 実は、最初のご依頼から13年。毎年のようにお声がけいただいている、私にとって特別な現場のひとつです。 「熱心に説明しているのに、なぜか伝わらない」 生命保険の営業という仕事は、セールスの最前線です。 商品知識も、話す熱量も、誰にも負けない。 毎朝早くから準備して、お客様のことを本気で考えている。 それでも—— 「熱心に説明しても、伝わらないことがある」 「自分の何が悪いのか、相性なのか、スキル不足なのか」 「トップセールスの方との差は行動量なのか、知識なのか、自分の方法がまだ見えない・・・」 こういったお悩みを、多くの営業担当者の方が抱えています。 これは、努力が足りないのではありません。 向き合い方が間違っているわけでもない。 ただ、一つだけ「見えていないもの」があるのです。 努力の方向が、ずっと「自分」に向いていた 多くの営業研修は、「どう話すか」「何を伝えるか」を磨きます。 それは正しい。でも、そこには前提が一つ隠れています。.
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6月23日読了時間: 4分


今年も開催します「種子島リトリート」
昨年、種子島宇宙センターの ロケット発射台を目の前に見ながら 美しい海辺で瞑想をしました。 波の音だけが聞こえる中で 砂浜に裸足で立って 「いま、ここ」にいる感覚だけが残り 来年どうなっていたい? あの会社に負けたくない、 もっと拡大しなければ—— そういうことがすべて、 頭から消える、流し去る時間… 次々とインスピレーションが湧き いかに、【今ここにないこと】で 思考が埋められていたかを体感しました。 あの感覚を、今年も一緒に味わうために また種子島に行くことにしました。 昨年参加してくださった方の中には その後、島に移住された方もいらっしゃいます。 今年も「もちろん行く」と来てくださる方もいます。 ツアーといっても、島の仲間や知り合いに協力してもらいながら、みんなが大好きな種子島を静かに丁寧に味わう時間です。 マインドフルネス講座は夫が担当。 Googleで実施されているマインドフルネスワークと、DiSCを掛け合わせたプログラムです。 屋久島に行きたい方は、高速船ですぐなので延泊もぜひどうぞ。 続々とお申し込みが届いています。 ご興味のある方
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6月1日読了時間: 1分
ママリス認定講師の集い実施にこめた想い
◾️ 「ママリス」という名前に込めた、私たちの本気 「ママリス」という名前を聞くと、多くの企業様は「ママたちが集まる優しいコミュニティ」を想像されるかもしれません。 しかし、実態は全く異なります。 私たちは、ライフステージの変化によってキャリアを分断されがちな優秀な人材に対して、企業の現場で即戦力となるための徹底的な「B2Bリスキリング(学び直し)」を提供している専門組織です。 私たちが育てる「認定講師」の基準は、以下の通りです。 「企業の経営者や人事の皆さまと同じ視座に立ち、現場に深く入り込んで組織課題を解決できるプロフェッショナルであること」 認定講師の集いで実施した3つのプログラムは、まさに私たちの「クオリティ」と「組織としての確かなバックボーン」を学ぶ時間となりました。 社内の女性管理者育成などのヒントになると幸いです。 ⚫︎第一部:法人取引の基準を叩き込む「認定講師 認定証授与式」 第一部では、アカデミーのカリキュラムを修了し、面談に合格した新たな認定講師たちへの認定証授与式を行いました。 お一人ずつに認定証をお渡しし、これからの決意や
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5月18日読了時間: 5分


研修を「こなすイベント」にしない。借り物の言葉を右から左へ流す教育はもう通用しない
代表の市場真理子です。 3月から続いていた研修が少し落ち着いてきました。 正直に白状しますと、私自身が20年以上前、“社内”講師時代に メラビアンの法則を使い「人は見た目が9割」と語っていた一人でした。 でも、その「背景」と「事実」を知ったとき、背筋が凍るような衝撃を受けました。 ありがたいことに現在では、研修会社の方からも歴が長いということでお声がかかるようになり、また19年前の起業したてのころに素晴らしい講師の方のもとでサブ講師をさせていただいたことで、様々な企画や講師の皆様のアサインに携わらせていただくようになりました。 研修資料を開けば、どこかで見たような図が並んでいます。 「メラビアンの法則」「ダニエル・キムの関係の質」「グロースマインドセット」。 昔から教育の場で好まれて使われる理論です。 それ自体に問題はありません。 ただ、その理論が「いつ、誰が、どういう実験を経て、何の目的で」提唱されたのか。 企画段階からその必要性を認識して構成された内容なのか。 そして、語れる講師がどれほどいるのか。 そこが問題なのです。 例えば、メラビアンの
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4月16日読了時間: 3分


15年続く企業との信頼関係が教えてくれたこと― 家族を連れて青森へ出張しながら、あらためて感じた「伴走する仕事」の本質 ―
先日、青森へ出張に行ってきました。 今回は、家族も一緒に連れての出張です。 訪問先は、15年来のお付き合いになるクライアント企業様です。 移動の道中、子どもたちの様子を見ながら、私はあらためて感じていました。 「一つの企業と、これほど長く関わらせていただけることは、本当にありがたい」と。 人材育成や組織づくりの仕事は、1回、ないし2回のサポートで終わることも少なくありません。 研修を実施して、その後の社内定着や行動変容は組織の方にお任せする。 そのような中で、10年、15年と組織に伴走し続けるには、 単なる「良い提案」や「良い研修」だけでは足りないと考えています。 企業との関係が長く続く背景には、当然ながら提供価値があります。 しかし、それだけで長期的な伴走関係が築かれるわけではありません。 私がこれまで多くの現場で実感してきたのは、 企業が本当に求めているのは、単発のノウハウ提供ではなく、 「この組織のことを理解し、変化に合わせて伴走してくれる存在」 だということです。 組織は生き物です。 現場の課題も、求められる人材像も、管理職の悩みも、時代
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3月30日読了時間: 4分


ライフイベントに振り回されない働き方〜私の原体験から生まれた新しい仕事のかたち〜
「子どもの受験が終わったので、校正業務を 多めに担当 しますね」 「下の子が入学するので、その日は 登壇できません 」 「そろそろ更年期なのか、頭痛と眠気がすごいんですよ、 誰か変わってもらえますか ?」 これは、私が主催するママリスというコミュニティで 実際にメンバー間で交わされた言葉です 今、ママリスには認定講師が22名、卒業生が約200名います。 名前から「ママのための団体」と思われがちですが、 実際には男性も含め、子育て中でなくても参加でき、 多様なメンバーが活躍しています。 ■なんで「ママリス」なのか? これは、私自身が、子育てと仕事の両立に苦しんだ体験が原点になっています。 出産し、テレビで見る芸能人のように、半年くらいで仕事に復帰しよう!と 当然のように考えていたものの、 実際は削られる体力、寝ない子供、予定が立てられない現実に直面し、 これは仕事を諦めるしかないかもしれない・・・と 思い悩む日々が待っていました。 さらに介護が始まり、自分の思うがままに 時間を使えない生活で、 好きな仕事に没頭することは本当に難しいことを痛感しまし
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3月16日読了時間: 3分


AI時代にこそ増えつづける私たちへのご相談「職場での人間関係の悩み」が急増中。
今、現場に求められるのは「正論」ではなく「向き合う力」。 AIやDXの導入で、業務はどんどん効率化されています。 しかし、私たちの元に寄せられるご相談は、むしろ年々「人間臭い悩み」で溢れています。 現場を見る経営者、人事の方から以下のご相談をいただくことが、本当に増えました。 「若手に『パワハラ』と言われるのが怖くて、どう関わればいいか分からない」 「経営理念を掲げても、現場の社員には全く浸透していない」 「上司が新人を『腫れ物に触るよう』に扱い、本来必要な教育ができていない」 結果、「人に教えたり指示を出す仕事が大変だと認識されて、社員が管理職になりたがらない」 便利になったはずの世の中で、なぜこれほどまでに「人と人のギャップ」が深まっているのでしょうか? ■「自動化」できない、3つの深い溝 私たちが日々現場で向き合っているのは、データでは解決できない「3つの溝」です。 1. 「パワハラ」という言葉の壁 「指導」と「パワハラ」の境界線に怯え、上司が萎縮してしまっている現場を多く見かけます。しかし、顔色をうかがうだけでは人は育ちません。...
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3月11日読了時間: 3分