種子島でリトリートしてきました
- mmarket15
- 7月26日
- 読了時間: 3分
種子島でリトリートを開催しました。
種子島は、私が3年前に家族で1年間移住していた思い出深い場所です。
いつかこの島の魅力や、手つかずの自然の豊かさを多くの方に体感していただきたいと考えていました。
また、リトリートを開催してほしいというご要望も多くいただいており、その声にお応えするかたちで、現地でのリトリートワークショップを企画・主催いたしました。
今回は全国各地から12名の方にご参加いただき、
3泊4日のプログラムを通して寝食を共にしながら、夜遅くまで語り合う時間を過ごしました。

ツアーのコンセプトは、
種子島ならではの要素を活かした
「宇宙と自然と自分自身とのつながり」。
宇宙開発の拠点でもあるこの島で、
“宇宙とつながる”、“自然とつながる”、
そして“自分自身を探求する”
そんなワークをご用意しました。
最終日の夜には、島の方々にもご参加いただき、
宇宙ロケットの発射台が見える海辺でマインドフルネスセミナーを開催し、その後はバーベキューをしながら、交流を深める時間となりました。

今回の企画は、私自身が「いつかやってみたい」と思っていたことがすべて詰まった、まさに夢が凝縮されたようなリトリートになりました。

ツアー終了後、参加者の方からはすぐにメッセージをいただきました。
「人生が変わりました!」
「雷に打たれたような大きな衝撃がありました!」
「自分でビジネスをしているので常に不安と共にある感じがあったけれど
霧が晴れたように不安がなくなり、体調がすごく良くなりました!」
中には、今回の滞在をきっかけに
「種子島に移住したい」とおっしゃる方もいらっしゃり、
すでに具体的に動き出している方や、
「来月また行きます!」とお声がけくださった方もいらっしゃいます。

このリトリートが、それぞれの人生に何かしらのポジティブな変化をもたらす良い機会になったと感じており、主催者としてとても嬉しく思っています。
また今回の開催にあたっては、種子島の皆さんにも多くのご協力をいただきました。
カメラマンとしてスタッフに入っていただいたり、現地での手配をサポートしていただいたり、
さらには保育のご協力もいただくなど、島の方々にも多方面で関わっていただきました。

こうした関係性の中で、地域内での雇用や役割も生まれ、種子島の方々にとっても「ビジネスの機会」につながったことは、大きな意味があると感じています。
今後はこの仕組みを、単発のイベントにとどめず、しっかりと事業として継続・発展させていこうと考えています。


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