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歯科医院の専門性とスタッフの個性は活かせる?共通言語作りで組織が変わる

  • mmarket15
  • 3月13日
  • 読了時間: 2分

先日、三重県桑名市にある「ハート矯正歯科クリニック」様にて、昨年より取り組んでいるチームビルディングおよび対応力向上のコンサルティングに伺いました。



ママリスメンバーでDiSC認定資格者の中川原優さんと共に今回で4回目の訪問となり、回を重ねるごとに院内の組織が良い方向に変化していく様子が見られ、我々にとっても大変充実した時間となっています。



院長先生をはじめとするスタッフの皆様からも、その成果を喜んでいただいており、着実な進展が感じられました。




同院では大きな問題があったわけではありませんが、院長先生とスタッフの皆様が一丸となって、受付、歯科衛生士、歯科技工士といった異なる役割を担う専門職で円滑に連携し、共通言語を持ってチームワークを築いていくことを目指したコンサルティングを実施しています。その際に活用しているのが、コミュニケーションツール「DiSC」です。



「DiSC」は、個々の行動特性やコミュニケーションの傾向を理解し、相互の違いを尊重しながら、より良い関係を築くための強力なツールです。



実際に、スタッフの入れ替えなどもありましたが、DiSCを活用して院内の共通言語がしっかりと根付き、離職率の対策や相互の補完関係の構築に役立っています。



さらに、同院では患者様の特性をDiSCを通じて理解し、それぞれに最適な歯磨き指導や電動歯ブラシの提案を行うトレーニングも取り入れています。患者様ごとのニーズに応じた対応が可能になることで、より満足度の高い診療が実現しています。



歯科業界において、患者様対応やスタッフ間の連携向上のために「DiSC」を積極的に活用していただくことは、今後さらに重要になると考えています。引き続き、「歯科業界×DiSC」プログラムの普及に力を注ぎ、多くの歯科医院様の発展に貢献していきたいと思います。

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