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形は1つじゃない、現場監督のビジネスマナー

先月のことになりますが

弊社の主催する講座、働きたいママのリスキリングスクール「ママリス」の

メンバーに向けて、

「一人事業者のためのいまさら聞けないビジネスマナー」と題して

オンライン講座を開催しました。


弊社で実施する講座の特徴は

相手のおかれた環境に徹底してあわせること



私は企業の人事担当者時代、

この「環境にあわせてくれていない」ことが疑問でした


研修会社に依頼して、事前に打ち合わせを重ねます

営業担当者に自社の社風や会社の業務内容を説明します

ですが、当日派遣されてくる登録講師は、

自分の手法で講義をすることがあり


例えばビジネスマナー1つをとっても

「お客様が見えたら立ち上がり、お辞儀をしましょう」


私たちの会社では立ったままお客様に声をかけるんです

逆にスタッフ部門はフロアに突然お客様がくることはないんですが・・・



「電話に出る時はお電話ありがとうございます、と言って名乗りましょう」

個人情報の観点から、名前を名乗らないことになっているんですが・・・



これはまだわかりやすいほうで

会社の仕事の仕方やルールと小さなことで噛み合わないことは

特に、「弊社はこの方法でマナーを教えているのですよ」と

鉄板のメソッドを持っている研修会社さんほど強くあり



現場にあわせて応用してくださいというお願いも

講師には伝わっていないんだな〜ということが多々ありました


受講者がメソッドを知って自社の現場にあわせて応用できれば良いですが

混乱しますし、やり方が人それぞれになってしまいます


それならば、講師が現場のやり方を知り、

理想の形と照らし合わせて、

「こんなふうにするとスマートですよ」

「御社のここが良いので、全員で伸ばしましょうね」


というふうに広げていったほうが良いですね



🔺弊社で毎年研修を実施している東京建設業協会様の新入社員研修

 建設業の現場で必要なビジネスマナーを現場で使える技術としてお伝えします


そもそも、研修の業界に入って知ったことですが

営業さんが講師に情報を連携してくださるものの

どうしても講師の出身業界の影響も大きく

お辞儀1つとっても手法がいくつか存在します


弊社ではまずお客様の現場の様子を観察し、

例えば、会社ごとによく存在する独自のルールが

一般的なマナーと照らし合わせて適切かをお客様と一緒に検討して

各社に合わせてカスタマイズして研修を実施します



弊社内でもこの手法で研修や勉強会ができるメンバーが

どんどん増えています

ぜひ、お客様との対応を見直したい、

今一度マナーや仕事の仕方の基準を整えたいという企業の方は

ご相談くださいね

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