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報告書の提出から学んだこと

先日研修をさせて頂いた建設業協会様に

研修の報告書を提出してきました!


今年初めてご依頼頂いた

協会様だったので

弊社としてはいつも通り

報告書を提出し、

事後報告をさせて頂いたんですが、


研修講師からこのように報告書を

もらうというのは初めて

ということで、


協会内でみんなで報告書を回覧したと

嬉しいご報告を頂戴しました^^


弊社にとっても

研修後に報告書を提出するのは

当たり前だと思っていたので

嬉しい驚きでした。





私自身、

研修は開催してそれきりではない、

当日だけで終わるものではないと

考えています。


研修後の受講者の

皆さんの課題であったり、


こんなアフターフォローを

した方が良いよね、という事を

一緒に考える事が

非常に重要だと思っていて、


そんな弊社の想いを

実際に喜んで頂けて、

とても嬉しい時間でした。



研修を「良かったね」だけで

終わりにしたくない


そんな風に弊社は考えています。



沢山の研修をさせて頂いていますが

研修を受けて下さる

受講者の皆様に対して


研修当日に

「良いことを聞いた」では

終わらせないという事を

コンセプトにしてきました。





依頼頂いた会社様、団体様にとっても、

その場限りの研修にしてほしくないと

思っていますし、


「先生、良かったです」と言って頂く

その言葉の裏には

もっとご要望が隠れていると

思っています。



お忙しい時間の中で

作って頂いた1日研修で、

何も気になる事がないということは

なかなかありません。



そこは少し時間を置いて

報告書と共に、

お互い顔を突き合わせる事で

見えてくるものがあると

思っています。


そしてそれこそが

本音であり

次に活かす重要なポイントだと

考えています。



研修はライブです。

ナマモノです。

1回で完璧なものを作るというのは

なかなか難しい。



受講者視点でどうだったかを

1時間半、協会の皆様と

膝を突き合わせて話をする事で、


例えば

話しづらい人がいなかったか、

だったり、


研修当日には気付かなかった

視点を得られる事があります。



今回の研修を担当頂いた方も、

もともと自分は研修が大嫌いだったから

自分からは申し込まない

という本音ベースのお言葉を頂きつつ


それでも実際参加すると

こんなに良いものが得られるという事は

中身や事前の研修の伝え方によって

もっと広めていけるんじゃないか、など


研修嫌いの方でも受けたくなる研修

ってどんなのだろう?

と話し合う事ができ、

面白いなと思いながら、

次に活かせるなとも感じていました。





帰りに

受講者の方が建設に携わった建物の

横を歩いて通ったのですが


この観光名所にもなっている

立派な建物を

受講者の方が建てられたんだなぁ

と思うととても感慨深く感じました。



報告書の提出という、

いつも当たり前のように行動してきた

事の大切さや意義を再確認する

とても良い機会となりました^^

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