「同じ飯の釜を食う」の真意。SNS時代だからこそ、「会食」に立ち返るべきか
- mmarket15
- 3月3日
- 読了時間: 3分
先週、ある経営者様と会食をご一緒させていただきました。
「接待」という言葉が少しずつ過去のものになり、コロナ禍を経てオンラインミーティングやリモート研修が当たり前になった今。私自身、子育て中ということもあり、夜の街へ繰り出す機会は年に数回になっています。
しかし、経営者の方々とのお付き合いが増える中で、今、改めて痛感していることがあります。
それは、「食の場」が持つ、圧倒的な情報量と関係構築のスピード感です。

私がようやく思い出してきたことは、会食は、単に美味しいものを食べる時間ではないということ。そこには、画面越しでは決して見えない「その人そのもの」が凝縮されています。
✔︎箸の上げ下ろし一つに見える品格と配慮
✔︎店員の皆さんへの接し方に表れる、対人関係のスタンス
✔︎会話の「間」から漏れ伝わる、仕事に対する覚悟や哲学
まさに「同じ飯の釜を食う」という言葉通り、共に食卓を囲むという行為自体が、一気に関係性の質を変えてくれるのです。これは、チームビルディングにおいても極めて有効な手段であると言われています。
もちろん、その場を実りあるものにするためには、こちら側にも相応の準備が求められます。
お店選びのセンス、振る舞い、そして会話ができるだけの知識…
久しく会食の場に行っていなかった、さらに、いまの立ち位置(組織にしてはいなかった)ではなかったので、まさに学び直しをしています。
かつて会社員時代に上司達と食事に行き、マナーを教えてもらったこと、子育て前に「鞄持ち」として経営者と師匠の食事の場に同席させてもらった経験、そして今、経営者である顧問から学んでいる実践的な対応方法の数々。
正直、最初は「窮屈だな」と感じることもありました。家では教わらないような細かいルールや作法。しかし、それらを理解し、自然に振る舞えるようになった時、初めて「相手の目を見て、本質的な話ができる」という土俵に立てることに気づいたのです。
「この人は、細部まで徹底できる人だ」
「この所作ができるなら、現場を任せても安心だ」
こうした無言の信頼こそが、SNSで良いところだけ切り取ったり、何度もやり取りするよりも早く、そして確実に仕事へと繋がっていきます。
私たち「現場監督合同会社(ママリス)」には、採用や制度設計の専門家、大手コンサル出身者など、素晴らしい経歴を持つメンバーが揃っています。

しかし、私たちが最も大切にしているのは、こうした「人間としての地力の強さ」です。
私たちが大切にしているのは、マニュアルを超えた先にある「信頼の関係構築」です。
「型通りの研修」に限界を感じていませんか?
経営層の想いと現場の熱量を繋ぐ、血の通った組織づくり。そのヒントを一度お話しさせてください。



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